当日の様子はyoutubeとDVDでご覧戴けます
皆様 おかげさまで第17回感動物語コンテストが無事に終了いたしました。
各予選会からグランプリ大会まで、一切の滞りなく開催出来ましたこと、出場企業の皆様をはじめ、会場にお越しいただきました皆様、審査委員の皆さま、また、多くのスポンサー様や運営スタッフなど、たくさんの方々のお力添えのお陰であると、御礼申し上げます。
特に、本年は株式会社 産業経済新聞社様のご後援をいただきまして、より多くの方にカンコンを知っていただく機会に出来たことも、感謝申し上げるとともに非常に嬉しい限りです。
本年度は、学生が選ぶ「みらい世代共感賞」、社会人が選ぶ「応援共感賞」、審査員が選ぶ「ブランプリ」を総なめする、カンコン史上初の三冠を西日本地区代表の「グッドフェローズ」さんが獲得されました。
それぞれの企業の共通の発信は、人が人に対して本気で諦めずに関わっていく中で、勇気や元気、喜びや感謝の真髄を感じて、自分自身が成長していくのではないかと感じました。
そんな組織の中で生まれる様々な感動の気付きを見逃さずに、企業の素晴らしい取り組み、素晴らしい社風をカンコン大会を通して発表または、ご覧いただき、皆様の人生観とも重ね合わせ、お一人おひとりはもちろん、企業に、地域に、社会に希望を与える切っ掛けになれば幸いです。
未来に渡って、幸福感の波紋を日本中に広げるこの感動物語コンテストが、今後益々広がっていくことを祈念して、お礼のご挨拶とさせていただきます。
感動物語コンテスト2024 実行委員長 郡司 公生
第17回「感動物語コンテスト」のグランプリ大会が無事に終了いたしました。
まずは、この大会にご尽力いただいた全ての皆様に、心より感謝申し上げます。予選から出品いただい企業様、審査員の皆様、ご来場いただいた皆様、協賛企業の皆様、後援企業様、そして日頃から支えてくださる運営スタッフの皆様のご協力なしに、この大会を実現することはできませんでした。改めて深く感謝申し上げます。
本年度も全国各地から多くの企業様が出品され、心温まる感動物語を共有する場となりました。日本社会が直面する課題や不透明な未来に対して、前を向き力強く進んでいこうとする姿勢が、多くの作品に込められていました。社員の皆様や取引先、顧客、さらには地域社会とのつながりを大切にし、その絆を軸に物語を紡いでいく企業の姿勢です。これこそが、我々中小企業の底力であり、未来への希望を感じさせるものでした。
「感動物語コンテスト」は、単なる発表の場ではなく、日本の未来を照らす力を秘めたプラットフォームです。皆様の行動と熱意が、この国の明るい未来を創り出します。
来年は、本選会場を多くの方々で満たし、さらなる感動と勇気を分かち合えることを心から願っています。運営側としても、より一層の工夫と努力を重ね、全国の皆様に感動を届ける感動物語コンテストを目指してまいります。
感動物語コンテスト2024 副実行委員長 小池 豊
去る12月7日(土)、多数の方のご参加を賜りまして、第17回感動物語コンテストを無事開催することができました。これもひとえに、協賛企業様をはじめご参加・ご協力を賜った多方面の皆様のご尽力の賜物であり、出品企業から生み出された珠玉の感動物語の力であると心より感謝申し上げます。
大会運営上、グランプリや各賞の受賞企業が決まりますが、すべての作品には共感や感涙を呼ぶそれぞれの味があります。私は、登壇する従業員の方々を舞台へ送り出す際、「舞台を楽しんできてね」とお伝えしています。登壇者は緊張しながらも舞台に立ち、一所懸命に役割を全うして幕袖に戻ってきます。その時に見せるほっとした表情や笑顔は、それぞれが唯一無二の輝きを放っています。
数百人の前で、自社や自分たちのことを伝える経験は、人生の中の忘れられない1ページになります。この感動物語コンテストに参加する意義の1つは、そうした非日常の体験を従業員にもたらすことができる点だと思います。受賞すること以外にも、感動物語の映像制作にチャレンジし、予選・本選の舞台に立ち、一所懸命にやりきることに大きな意味があります。
私たちは、そうした出品企業の従業員の晴れ舞台が最高に輝くものとなるよう、これからも頑張ってまいります。皆様のより一層のご協力を賜りますようお願い申し上げて、感謝のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
感動物語コンテスト2024 副実行委員長 橋本 祐樹
2024のグランプリ大会は前代未聞の「三冠王」が誕生しました!
【グランプリ】
【応援共感賞】
【みらい世代共感賞】
今回、第17回感動物語コンテスト(大山泰弘杯)2024にて、初めてグランプリをいただくことが出来ました。さらに「みらい世代共感賞」「応援共感賞」までいただき、なんと三冠を達成することが出来ました!こんな名誉なことが起きて正直驚きを隠せません。いまだに信じられない状態です。
今回、予選、グランプリ大会まで準備から運営、後作業までを担っていただきました郡司公生実行委員長をはじめ実行委員会の皆さま、このコンテストの言い出しっぺ、やりだしっぺで、人が輝く経営実践会理事長、臥龍こと角田識之先生、予選やグランプリ大会の当日ご来場いただきました皆さま、困難を極める審査を担当いただきました審査委員の皆さま、最後に弊社グッドフェローズ株式会社の全キャスト、全メンバーさん、全利用者さんに心より感謝申し上げます。
弊社は2019年の第12回に初めて感動物語コンテストにチャレンジしました。初出場から3年連続で西日本地区予選の敗退、毎回、落ち込んでは這い上がり、落ち込んでは這い上がりの繰り返しでした。
それでもあきらめずに、「感動を伝え隊」という感動物語コンテストチームを社内に作り、計画(plan)実行(do)評価(check)改善(act)を繰り返し、細かな点にも妥協をしない姿勢で社内で日々起きている感動の物語にフォーカスして作品にしてきました。
4年目のチャレンジとなる2022年では、ようやく西日本地区予選第2位と上位にランクインすることが出来ました。この時に「感動を伝え隊」のメンバーは初めて、【信じて続ければ、光が差し込むこと】を体験することが出来ました。
その経験から、さらに2023年の昨年は、弊社では初の西日本地区予選を突破しグランプリ大会に出場することができました。しかし、初のグランプリ大会では惜しくも敗退となりました。この時は直前までこだわり抜いて仕上げた作品だっただけに、この敗退には失望落胆をしました。その悔しさを「感動を伝え隊」みんなで共有し、2024年は【絶対グランプリ】という目標を掲げ今大会に挑みました。
社内で起きている感動物語をみんなから集め、選定から、ストーリー、作品作り、音楽、コメント、ナレーション、前説明のスライド作成に発表など細部に渡り、一切の妥協をせずにメンバー全員が全身全霊を注ぎました。自分たちの行き先を明確にして、どうすればそこにたどり着くことができるのかをみんなで試行錯誤しながら、メンバー全員が心を合わせて作品を作り上げました。
その結果、感動物語コンテスト17年の歴史上初、前人未踏の三冠達成という快挙につながりました。
今回のことで私たちは「自分たちの行き先を明確にして、あきらめないで、信じて続けること、さらには心を合わせて一つのことに取り組むことで、成幸が手に入ること」の体験を手にすることが出来ました。
目指していたグランプリの受賞は本当に嬉しく、あまりの嬉しさに、はしゃいで両手を挙げて大喜びする・・・・・ことが出来ませんでした(私自身、負傷していて、両手を挙げたり飛び跳ねたり出来る状態ではないということもありますが)。本当に嬉しいときは、静かに喜ぶこともあるんだということもわかりました。
すべての受賞が非常に名誉のあることですが、中でも「みらい世代共感賞」では、2000年以降に生まれた世代の皆さまにご支持をいただけたことは、我々にとっては大変、意義のあることです。
「福祉」という言葉から、お年寄りや障がいのある方のお世話=「大変」「しんどい」などという印象を与えることが多くあります。しかし実は「福祉」という言葉は「幸せ」という意味です。英語では、今、注目されている「wellbeing」です。つまり「快適に生きる」「心理的、身体的、社会的に豊かな状態」ということです。福祉の仕事は、人が快適に生きられるように社会的な支援をすることなのです。
今回の私たちの感動の物語(作品)を通して、また今回の受賞をきっかけに、福祉の仕事の「楽しさ」「やりがい」などが少しでも若い世代の皆さまに伝わり、興味を示していただくことにつながることが出来れば幸いです。
引き続き、愛(厳愛と慈愛と無償の愛)と敬と感謝を大切に、それぞれの持っている個性を尊重し、潜在能力を伸ばす支援を心を込めて行っていきます。そして、誰もが明るくて元気で楽しくて安心して暮らせる地域社会=【わくわくビレッジ】を創っていきます。
「自分たちの行き先を明確にして、あきらめないで、信じて続けること、さらには心を合わせて一つのことに取り組むことで、成幸が手に入ること」を体験した私たちには必ずできると信じて日々精進してまいります。
グッドフェローズ株式会社
代表取締役 丹頂 淳司
12月7日(土)天満橋のドーンセンターにて「感動物語コンテスト2024 第17回大会」を無事開催することができました。
予選も含めた出品企業の皆様、審査員様、ご縁があってご来場戴いた学生の皆様や一般のお客様、御協賛いただいた100社ものサポーター様、ご多用の中、様々な形でサポートを戴いたカンコン実行委員会の皆様、司会・映像の上映・音響・撮影などに携わって戴いたサポートメンバーの皆様、このようにたくさんの方のご協力、ご尽力のお陰でカンコンも17年継続できています。本当にありがたいと思います。
今年より、今までの地区予選に加えて、カンコンビギナー作品が常連強豪作品に予選敗退することを避けるために全国常連企業予選という新しい戦い方を導入しました。さらに、今後は業界別の戦いも視野に入れているため、まず手始めに介護というテーマでの予選も行いました。また、例年通り予選2位企業によるゴールデン枠も設けています。これらの予選を勝ち残った7つの作品が第17回グランプリ大会で競いました。
その結果は、上にありますように西日本地区代表のグッドフェローズ株式会社様が「三冠王」と輝かれました。今後もこんな栄光を受賞する企業が登場するのでしょうか?大変興味があります。また過去17回の歴史で連覇もありません。2025年にグランプリ連覇!となるとまた新しい歴史となります。今からとても楽しみです。
例年、カンコンの様子はDVDもしくは動画データで本サイトにて販売をしています。引き続き販売はいたしますが、カンコン2024のグランプリ大会の作品はyoutubeのカンコンチャンネルでもご覧いただけます。
是非、こちらでいち早くおたのしみ下さいませ。
感動物語コンテスト2024 実行委員会 足利 晋
最後は小池副実行委員長より閉会挨拶
※個人名が記載された箇所は修正しています
株式会社佐々木商会様
- 突然亡くなってしまったお客様、甘いコーヒーの思い出に感動しました。
- Mさん、晩年は幸福感でいっぱいだったと思います。これからも話を聞いてくれる営業マン、たくさん育ててください。
恵実物流株式会社様
- 朝のこない夜はない、それを貫く強さに感動しました。
- もっと具体的に聞きたかったですが、次の楽しみにしたいと思います。引越しは一大イベントです。頑張ってください。
株式会社ベストホーム様
- ミスターフランクの顔晴る、感動しました。
- 近くにいなくても、、、刺さりました。ありがとうございました。
株式会社越州様
- リーダーの挫折からの再起の物語に感動しました。
- ぜひ食べに行きたいと思いました。金沢は出店しませんか?
グッドフェローズ株式会社様
- Fさんの厳愛と慈愛に感動しました。
- 厳愛と慈愛、私の中では今日のグランプリです!時間かけて育てる大切さをこれからも続けてください。同じ教育者として感動しました。
株式会社長坂養蜂場様
- 社員さんではなく、私が!という気持ちに感動しました。
- 居たいだけではなく、作ることが大切だということ、その通りですね。「してくれない」族は幸せにはなれませんね。いい考え方だと思います。ありがとうございます。
リハプライム九州株式会社様
- Tさんの愛、息子さんのパパへの愛にとても感動しました。
- 親の背中で伝えられるものは、こんなにも強いのだと教えられた思いです。素敵な親子の信頼関係だったですね。ありがとうございます。
カンコンや運営へのご感想
- 皆さんの一人一人の力をお互いが信じる気持ちにあふれていて、本当に感動しました。私は大企業にいますが、顔の見える関係性の職場単位では同じような取り組みが出来ると感じました。
- どの企業もそれぞれの使命を胸に、お客様、従業員、地域、そして未来へと真摯に向き合っていることに感動しました。感謝と思いやりを大切にし、挑戦を諦めず、信頼と温かさを届ける姿勢は、多くの人々に希望と元気を与えています。一つひとつの行動が、大きな変化や成長を生み出す力になることを信じています。どんな困難も乗り越えられる皆さんの情熱を応援しています!これからも心を込めた活動で笑顔の輪を広げてください。心からエールを送ります!
- 今回学生審査員として参加させていただき、様々な企業の価値観であったり、理念について具体的なエピソードを交えてお聞きすることで、感動すると同時に自身の夢の解像度が上がった。
- すべてがとてもスムーズに進んでいて、最初からすごく感動しました。企画や運営のどの部分を見ても、とてもレベルが高くて、こんなにしっかりとした準備や対応ができることに驚きました。きっとたくさん努力をされてきたんだと思います。これからも素敵な活動を続けていかれることを応援しています!
- 素晴らしい運営をありがとうございました。