2015年本選

実行委員長挨拶

「光が当たるから、ダイヤモンドも輝くことができる!」

カンコン2015は、出品企業の皆さま、協賛企業の皆さま、実行委員会の皆さま、ご来場ゲストの皆さまの温かいお気持ちに支えられ、感動・感涙の中で幕を閉じました。多くのご支援・ご協力に、厚く御礼を申し上げます。「ありがとうございました!」

多くの方々から、熱い感想メッセージをいただきました。その中から、二つ紹介をさせていただきます。一つは、グランプリを受賞されたベストホームの藤本さんからのメールです。

臥龍先生、この度は素晴らしい機会、そして素晴らしい賞を頂き本当にありがとうございました。今まで何度もこのカンコンにお誘い頂いておりましたが、実務の忙しさ、制作するスタッフの時間的な苦労などを考えてなかなか参加に躊躇しておりましたが、今回参加させて頂いて、改めて「やる意義」を痛感しました。

 

その意義については、特別審査委員長のほめ達さんの言葉に集約できそうです。

 

『社内でどんなに素晴らしい顧客対応が行われていても、どんなに素晴らしい社会貢献されていても、そこに光を当てなければただの石ころなんです。そこに光をあてることで、石ころがダイヤとなって輝くことが出来る。その光になるのが、カンコンなのです。』

 

まさにその通りだと思います。先生がいつもおっしゃるように、社内で感動できる事例が無いはずはない、みんなが気付かずに眠っているだけなんですね。

 

今後は社内でもますます気づく力を高めていき、来年また素晴らしい事例を発表出来るように頑張りたいと思います。

ベストホーム 藤本誠二

臥龍も、「どのような素晴らしいダイヤも、光が当たらなければ存在しない」と思っています。社内に眠るダイヤ(感動物語)に光を当てる意義を、再確認させていただきました。 もう一つは、実行委員の足利さんが、出品企業の皆さまに送ったメールです。

カンコン出品企業の皆さまへ

 

お世話になります。カンコン2015が無事終了しました。ありがとうございました!!!!!

 

カメラマンとして動き回っていましたが、かなり早い段階で、会場のあちこちよりすすり泣きが聞こえてきました。不思議だったのが、冷めた顔で見ておられた方が、ある作品の時に「号泣」状態になっておられたことです。

 

カンコンはコンテストですので、順位がありますが、少なくとも来場者にとっての一位が個々にあることを感じた瞬間でした。そう考えると皆様がグランプリ!!!と言えるのでは無いでしょうか?是非、来年も新たなネタで会場を感涙の場としていただきたいと思います。

 

ベストホームさんはこれから、より大変です!連覇はまだありません。是非、目指して下さい。トコロさんは次はグランプリですね!残念ながら選に漏れた方々は、「悔しさの社内共感」の機会が作れた訳ですから、来年もリベンジして下さい。

 

来年また、会場でお会いできることを楽しみにしています。ありがとうございました!!!

足利 晋

「皆さまがグランプリ!!」という言葉に、感動しました。
カンコン2016は、既に動き始めました。引き続きのご支援、伏してお願い申し上げます!!
「感謝・感恩・感動!!」

「中小企業が輝けば、日本が輝く!」
感動物語コンテスト2015・実行委員長 臥龍こと角田識之

副実行委員長挨拶

「感動物語コンテスト2015健康長寿発信『須坂JAPAN』創世プロジェクト杯」は出品企業様、ご協賛企業様、ご来場いただいた皆様、そして運営スタッフの熱い想いの体現により、素晴らしい感動ステージを創り上げることが出来ました。本当にありがとうございました。

栄えあるグランプリには中四国地区代表のベストホーム様の「一枚のチラシから始まったお客様と工務店の絆~お客様にとっても永くお付き合いできる工務店を持つ事がとても大切なことなんです。」が選出されましたが、全国6地区からの代表作品はすべて観客の心を揺さぶる素晴らしい作品ばかりでした。

その証拠にお客様からいただいたご感想をご紹介いたします。

●『全ての作品が素晴らしかったです。人との出会い・繋がりを大切にして、私も感動を発信出来るような管理者を目指します』
●『物語だけでなく、発表者の方の会社への愛をひしひしと感じた』
●『思わず涙が・・・、というシーンがとても多かったです。自社の感動を見つけたいと思います』
●『継続すること、信じて前進することの大切さを痛感し、また一つ目標が出来ました』
●『素晴らしかったです!観にこれて良かったです!たくさんの感動をありがとうございました』

今年は初の京都開催となり、周知徹底が行き届かず、残念ながらご来場者の動員目標は達成出来ませんでしたが、ご来場いただいた方々の感動度はとても高く、 『来年は是非とも出品したい!』『沢山の人に知らせたい!』 という声をいただきました。

来年は今年以上の皆様にご参加いただけるよう、感動物語の各地区での動画の作り方勉強会の実施、WEBを活用した予選出場コンテンツの配信、広報活動強化などに努めて参ります。

感動物語コンテストを通じて、『中小企業が輝けば、日本が輝く』のスローガンを実現させるために、これまで以上のご協力をよろしくお願いします。 共に力を合わせ、日本を明るく輝かせましょう!

感動物語コンテスト2015・副実行委員長 橋本英雄

本選の結果

多数の来場者様のご投票と7名の審査委員による審査結果は下記の通りです。
【グランプリ】

【受賞コメント】
この度は素晴らしい機会、そして素晴らしい賞を頂き本当にありがとうございました。 今回は発表者としても壇上に立たせていただき、京都劇場という大舞台に足が震えましたが、それだけにグランプリ受賞の名前が呼ばれた時の感動はひとしおでした。次回は是非当社のスタッフとお客様との間で絆が結ばれたという、皆さんに感動して頂けるようなお話をピックアップしたいと思います。社内で感動できる事例が無いはずはない、みんなが気付かずに眠っているだけなんです。 来年また素晴らしい事例を発表出来るように頑張りたいと思います。

株式会社ベストホーム
代表取締役 藤本 誠二


【特別審査員賞】

【受賞コメント】5回目の挑戦で初めて中部予選を突破し、特別審査員賞という栄えある賞をいただいたことで継続の大切さを実感しています。50歳過ぎの事なかれ主義の社員が、このコンテストを通じて自分の殻を破り、「まだまだできる!一生青春!」と大家族の一員としてトコロ生活を楽しんでくれることが一番の目的でした。グランプリ大会後の彼は明らかに目の力が増し、自信に溢れた姿を見せてくれています。これからも大家族主義経営実現のために、カンコン出品を継続していきます。 ありがとうございました。

株式会社トコロ
専務取締役 中島 孝


【健康長寿発信都市『須坂JAPAN』創生プロジェクト杯 特別賞】

【受賞コメント】
思いもよらないW受賞を頂き感激です。須坂市の三木市長様より今回のテーマである「創生」というテーマにマッチした作品でしたと大変嬉しいお言葉まで頂きました。この度は本当に素晴らしい賞を頂きありがとうございました。

株式会社ベストホーム
代表取締役 藤本 誠二


11月7日(土)京都駅ビルの京都劇場で「感動物語コンテスト2015」を無事開催することができました。

グランプリを獲得したのは中四国地区代表の株式会社ベストホーム様「お客様にとっても永くお付き合いできる工務店を持つ事がとても大切な事なんです。」、特別審査員賞は東海地区代表の株式会社トコロ様「一人の百歩より、百人の一歩」、そして冠スポンサーから贈られる「健康長寿発信都市『須坂JAPAN』創生プロジェクト杯」特別賞を受賞したのは、何とこちらも株式会社ベストホーム様でした。昨年の長坂養蜂場様に続いて、2年連続の2冠企業の誕生です。

残念ながら選には漏れましたが、東北地区代表の絆すてーしょん様、関東地区代表のリハプライム様、上信越地区代表の酒井商會様、関西地区代表の物語コーポレーション様のいずれの作品も会場を感動させてくれました。

本選に出場されたのは6社ですが、予選では合計35社が競いました。そこには数々の感動物語が有ったことと思います。大阪の予選に伊部株式会社様が今年、初めて出場されました。今まで、何度もカンコン会場には足を運んでくださっています。予選終了後に、見るだけと出るのは全然違うと社長の伊部様がおっしゃいました。その伊部社長が「予選にエントリーした立場で本選を見ると、今まで見てきたモノと全然違うモノが見えてきた。カンコンに出るとはこういことか!」とおっしゃいました。

来年の日時、場所はまだ未定ですが、是非、来年も新たな物語で会場を感涙の場としたいと思います。そのためには皆様のエントリーが必要です。せっかくですから、見るだけでなく、出る立場でも、是非、カンコンをお楽しみ下さい。

最後になりましたが、多数の方のご来場、運営を手伝って下さった皆様、そして主旨に共感下さり協賛を戴いた多数の企業様に感謝申し上げます。 ありがとうございました。来年も是非、よろしくお願いいたします。

カンコン2015実行委員会
足利 晋

2015カンコンは京都駅ビル内の京都劇場での開催。初めての京都開催です。劇場スタッフの対応は流石!というレベルです。
リハーサルで三木須坂市長様より冠スポンサー特別賞を貰ったベストホームの藤本社長。実際にそのようになるとは!!!
今年もMCは柳瀬さん。運営の不備をアドリブでカバーしてくれます。流石にプロ!!を要所要所で感じます。この人がいないと運営できません!
オープニングは実行委員長のメッセージを動画にしたモノを背景に美咲さんが「ありがとう」を熱唱
「ありがとう」の歌詞がカンコンのテーマにピッタリ!「ありがとう」は何度も聞きましたが、今日ほど感動したことは無かったです。
実行委委員長の臥龍こと角田識之からの挨拶
各地区から本選へ出場した6社に賞状とトロフィ授与
昨年のグランプリ「長坂養蜂場」の長坂善人さんよりグランプリトロフィの返還
トップバッターは東北地区代表「絆すてーしょん」。大介護時代に自分のできるお役立ちを見つける物語です。
発表者は石川利佳子さん。
2番手は中四国地区代表でグランプリと冠スポンサー特別賞の2冠に輝いた「ベストホーム」。お客様との絆がどう生まれ、育っていくかの物語です。
発表者は社長の藤本誠二さん。
3番手は関西地区代表「物語コーポレーション」。2013年に関西予選で登場した幸(みゆき)店長の物語第二弾!
発表者は奥原拓郎さんと鈴木由加さん。
4番手は関東地区代表「リハプライム」。ある作業療法士がご利用者様の人生までリハビリするかのような取り組み姿勢に大感動です。
発表者は社長の小池修さん。
5番手は東海地区代表の「トコロ」。ギネスに挑戦する中、仲間からの暖かい支援で生まれてきた心の変化が仕事ぶりまで変えました。
発表者は安藤恵さんと清水香穂さん。真ん中は主人公の田中聡さん。
最後は上信越代表の「酒井商會」。2013年にグランプリを取られた作品に登場した大谷先生の別ネタ。こちらも感動です。
発表者は3度目の本選となる青木圭吾さん。
美咲さんによるミニライブ。1曲目は木遣りを披露。とても細い身体なのに、出る声の圧力に震えました。
もっとたくさん聴きたいと誰もが思ったに違いありません。至福のひとときでした。
上海APRAからの参考出品。「本物の5Sって何ですか?」。毎年、一茶一座の物語には感動しますが、今年も素晴らしかったです。
発表者はCOOの李芬芬Fannyさんと通訳は台湾APRAの王永濬さん。
冠スポンサーである「須坂JAPAN]創生プロジェクトからのプレゼンです。
運営側のミスでパワーポイントが動かないという事態になりましたが、無事に乗り切って下さいました。
サカレンジャーも一緒になっての健康体操です。
会場の皆さんも一緒に体操!身体がほぐれました。
冠スポンサー特別賞の発表です。
三木須坂市長からベストホームの藤本社長へ賞状とトロフィーの授与。
リハーサルではダミーで同じ写真を撮りましたが、本選でもその通りになりました(笑)。
続いて特別審査員の西村貴好様より特別審査員賞が授与されます。
特別審査員賞はトコロの中島専務に渡されました。
念願の本選出場が果たせた上に受賞と言う二重の喜びですね。
いよいよグランプリの発表です。
実行委員長から渡された先はベストホームの藤本社長でした。
見事に2冠を達成したベストホームメンバー!
最後は副実行委員長の橋本英雄より挨拶。
予選から本選まで約半年間の行事を無事終了できた喜びの瞬間です。そして、来年に向けてのスタートが切られました。
冠スポンサー様、出場企業様で記念撮影
事務局メンバーで記念写真。この一枚の写真に加わることで苦労が喜びに変わるのです。
会場の様子
ご来場の皆様からのお言葉

当日、ご来場の皆様にご記入いただいたアンケートからのたくさんの嬉しいお言葉をいただきました。
その一部をご紹介いたします。


発表6作品を続けてされると座っている時間が長くなるので、3作品の後に休憩を入れてほしい。


よかったのですが、一部、会場とサウンドのバランスで、大きい声や音の場合、割れてしまって、聞きづらい時がありました。

発表する順番は、どうしてなったのか、理由はほしいと思います。


ベストホーム様の「困った事があったら藤本さんに聞きなさい」という言葉が受け継がれてゆく事に感動しました。


カンコンに慣れてしまっているのか新鮮みはなかったですが、自分自身はっ!とするような言葉もありどれも各地区の予選会を勝ち上がってきた作品だなと思いましたし、作品を作る際の参考になるところもありました。

もう少し客席の間隔があれば良かった。関西圏以外での開催はないのでしょうか?


とても素晴らしい作品ばかりで甲乙つけがたかったです。特にベストホーム様は、心のさけびが届き、お客様をシンパにしている所、とても感動いたしました。

次回カンコンに出場し、栄冠をつかみたく存じます。


グランプリ大会だけあって、どちらの会社もクオリティの高い作品ばかりでした。グランプリになったベストホーム様は、1人のお客様の信頼を得てだんだんと深いつながりをもつようになる過程がわかりやすく、好感が持てました。コンテストの予選には、これらの作品を参考にさせていただき、自分の会社のよいところを伝えられればいいなと思いました。 今年も、多くの感動をありがとうございました。
予選通過の各社にも、トロフィーを与える事は、すばらしい事です。

もっともっとたくさんの人に見てもらいたいので、動員の強化策を考えて下さい。時間はもう少し短くても良いのではないでしょうか?


直接、発表者の方、物語中スポットを当てられていた方のお話を聞くことができ、映像を見るよりも伝わってくるものが多かったです。

少し寒かったです。


今までDVDにて「感動物語コンテスト」を拝見しておりましたが、この度は各会社様のプレゼンを「生」で拝見することができて、DVDでは感じることができないであろう感動をいただきました。プレゼン内でスポットのあたっていた社員の方が実際に舞台に立ってお話ししていただけたのが「本当にあった感動物語」というのを実感しやすく、また、受けとめやすかったです。

特にありません。


「社員が幸せと感じる会社」の輪がどんどん広まってくればと思いました。

ミニコンサートなんかもあり良かったです。


須坂のリンゴを3個買いました。とっても美味しかったです。
須坂の皆様、大変お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

京都劇場はとてもよい会場だったと思います。
スタッフの皆様、大変お疲れ様でした。
忘れていた気持ちを思い出せました。

感動をありがとうございました。


継続すること、信じて前進することの大切さを痛感し、また一つ目標が出来ました。


思わず涙が…というシーンがとても多かったです。
自社の感動を見つけたいと思います。


初めて参加しました。最初から涙が出て感動しました。
上海の一茶一坐の物語も感動しました。すごく得るものがありました。


全ての会社の発表が参考になりました。
感動経営の参考にしたいと思います。

ありがとうございました。


物語だけでなく、発表者の方の会社への愛をひしひしと感じた。


昨年に続き、今年も感動しました。
様々なことを感じ、考える1日となりました。ありがとうございます。


会場の準備などスタッフの皆さま、ありがとうございました。
沢山の感動と勇気を頂き、明日からまた私もがんばります!!


素晴らしかったです!観にこれてよかったです!たくさんの感動をありがとうございました。

表彰式後の記念撮影の時などうっすらBGMをかけておいた方がより感動がふくらむのではないでしょうか。無音で間ができるともったいないです。


年々良くなってきているのを感じます。
出場されている企業さんも主宰者の運営もレベルアップしていて次回も楽しみです。

音響にもう少し気を遣っていただければなお良いと思います。


ベストホームさん、涙しました。ご苦労の中、ひとつの出会いにより、すばらしい物語を作られたことに感動させて頂きました。


中小企業はおもしろいと改めて思いました。素朴だけどコンテンツがしっかりしていて感動しました。


感動は人の予想を超えたところにあると思います。
日々の中で小さな感動を見つけ、“豊かな心”を育んでいきたい。

投票は、ケータイゴングを利用されてはいかがですか。


感動!感激!が遠いものではなく、日常の中にあること。その日常の幸せをいかにキャッチできるか…そのアンテナをはることができるかが大切だと気付きました。周りの不幸や不足ではなく、焦点をあてる場所が少しでも変化できるようにゆとりをもった生活を心がけます。

交通の便がよく、天候にも左右されない会場でありがたく感じました。もっともっと多くの人に知って参加していただきたいと感じました。
また、何かの形で参加したいと考えました。


全ての作品が素晴らしかったと思います。
人との出会い、繋がりを大切にして私も感動を発信出来るような管理者を目指します。
ありがとうございました。


一人の人との出会いから人生が変わっていく。私達もその大切な出会いにきっと出会っているはず。「感動」はすぐそこに誰もがもっている。それに気づくことが大切だと思いました。

京都駅からすぐ、交通の便のよい会場ありがたかったです。


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