「感動物語コンテスト2018:第11グランプリ大会」に向けて多大なご支援をいただき、誠にありがとうございました。無事終了のご報告と共に、出品企業の皆さま、協賛スポンサーの皆さま、実行委員の皆さまに、改めて厚く御礼を申し上げます。
今回、良かったこと。
1.ゴールデン枠、グランプリ出場枠共に、「作品」の仕上がりが超感動レベルで「継続は力なり」を痛感。その中でグランプリを獲られた正栄工業さま、初出場で素晴らしい情熱!
2.台湾での「感動物語コンテスト2018」優勝作品が参考出品されたが、これも超感動レベル。
3.ゲスト講師である農業総合研究所の及川智正社長の講話も、超感動でした。
一番の反省点は、会場動員でした。実行委員の力を合わせ、来年度は必ず満員にします!
今回も、「感動の作品があるから出品する」のではなく、「出品をエントリーすると感動創造企業となり、従業員のモラルが向上し、顧客満足度も向上する」のが正しい順番だということを痛感しました。グランプリを受賞された正栄工業さまも、五回のエントリーの中で企業風土が大きく進化されています。
来年のカンコン2019に向けて、「先ずは出品エントリーすることを決める」という正しい順番にチャレンジされる企業様が、多数誕生されることを祈念しております。感謝!
2018年10月13日
感動物語コンテスト2018:実行委員長 臥龍こと角田 識之 拝
第11回感動物語コンテストグランプリ大会、台湾代表を含め素晴らしい7作品のプレゼンでした。会場にいらっしゃる方全員が涙する大感動の作品ばかりでした。
沢山のご感想をいただきましたが、中でも初めて参加された方々の感想をご紹介させていただきます。
『初めて参加させていただきました。自分の今後の人生に役立てれるものがたくさんあり、いい機会になりました。』
『初めて参加させていただきましたが、涙が止まりませんでした。エピソードもそうですが、社員の皆様一人一人が本当に自分の会社を愛している事が伝わってきました。』
『初めて来て感動しました。ありがとうございます。日本はとても良い国だと実感しました。』
また、ゲスト講演の農業経営研究所の及川さんのお話も本当に素晴らしかったです。苦労を楽しみながら乗り越える姿に感動しましたし、ITを活用した無限の可能性に驚愕しました。
本当に素晴らしい内容の5時間半だったと思います。だからこそもっともっと沢山の人に観てもらいたい!と心から思いました。閉会のご挨拶で会場の皆さんに強く訴えました。
「来年にはぜひ右手と左手に1人ずつ引っ張って連れて来て欲しい!」
それだけで3倍の方に観ていただけます。それだけの価値はあります。
働く喜び、仲間の素晴らしさ、お客様から教えていただけること、など全てが繋がります。日本にはステキな会社が沢山あります。キラキラ輝きながら働いている人が沢山います。その事実を是非とも体感してもらいたい。来年はぜひ会場いっぱいの人にお越しいただき、感動を共有しましょう!
感動物語コンテスト2018副実行委員長 橋本 英雄
多数の来場者様のご投票と7名の審査委員による審査結果は下記の通りです。
【グランプリ】
【受賞コメント】
今回、5度目の挑戦でグランプリ大会に出場でき、しかもグランプリを獲得できたこと本当に夢のようです。ありがとうございました。感動物語があるから出すのではなく、出すから感動物語が湧きあがってくるの意味が実感できました。今回の田中部長にスポットを当てた物語は、社員全員が今までの日常の当たり前になっていた風景から、田中部長への感謝の気持ちをより見つめなおすことにより湧き上がったものとなりました。社員一人ひとりが助け合いながら時間を作って手分けしてくれたおかげで、映像を完成させることができました。まさに「1人は皆の為に、皆は1人の為に」です。まだまだ発展途上の正栄工業です。今後とも、益々のご支援賜ります様お願い申し上げます。最後になりましたが、臥龍さんはじめ関係者の皆様には、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
正栄工業株式会社
代表取締役 久保 勇樹
【特別審査員賞】
【受賞コメント】
この度は「審査員特別賞」を頂き、ありがとうございます。今回の作品は当社で一番の若手である女性プランナーが出品してくれました。そして今回はこの作品を通じて、我社のスタッフ全員が今まで以上に仕事に対する目線が上がったように感じます。私達の仕事は日々お客様と接する仕事ですが、どうしても目の前のお客様に喜んで頂く事に焦点が絞られます。でも本来住宅というのは、生涯快適に暮らす為にある。なので我々はプロとしてお客様にとって生涯のお役立ちとなる提案が必要です。いつか「ありがとう」と言ってもらう為に今何をすべきか?そんな姿勢で仕事にむかう事がお客様にとっても我々にとっても大事な事だと再度認識させてもらうことが出来ました。この素晴らしい機会を与えてくれた、感動物語コンテストに感謝です!!本当にありがとうございました。
株式会社ベストホーム
代表取締役 藤本 誠二
10月13日(土)天満橋のドーンセンターで「感動物語コンテスト2018」を無事開催することができました。
今年のカンコン本選への出場は6作品ですが、予選では31作品+ゴールデン枠5作品が競いました。そこには数々の感動のドラマと戦いがありました。
その戦いの頂点であるグランプリを獲得したのは関西代表の正栄工業株式会社「1人は皆の為に 皆は1人の為に」、特別審査員賞は中・四国代表の株式会社ベストホーム「いつかありがとうと言ってもらうために!」でした。
正栄工業株式会社さんは、苦節5年目の栄光です。昨年はゴールデン枠最終予選で破れ、リベンジを固く誓った結果でした。本選当日の朝5時30分に作品が出来上がったそうです。執念でもぎ取ったグランプリだと思います。地元関西代表でもあり、日頃から懇意にさせて戴いているので、特別な思いがあるかとは思いますが、映像ブース席で涙を流した作品は過去11年のカンコンの歴史の中で、本作品以外にはありません。それほど秀逸だと思います。
特別審査員賞はカンコン常連の株式会社ベストホームさん。リフォーム会社に入社した未熟な右も左も解らない新人スタッフが一生懸命お客様の事だけを思い、ただひたすらがむしゃらに苦労を重ねたプロセスがいつの間にかお客様から厚い信頼を得た、という物語です。
残念ながら選には漏れましたが、東北地区代表の絆すてーしょんさん、関東地区常連のリハプライムさん、同じく東海地区常連の長坂養蜂場さんのいずれの作品も会場を感動させてくれました。
ゴールデン枠代表のローズメイさんの作品も素晴らしく、カンコン本選と変わらぬレベルの戦いを勝ち抜いただけある見応えある作品です。毎年のことですが、どの作品も甲乙つけがたく、この状態でグランプリや特別審査員賞を獲得するのは並大抵のことでは無く、素晴らしいことだと思います。
特筆すべきは今年2回目のグランプリ大会が行われた台湾からの出品「柚子花花株式会社」さんの作品は参考出品でなければ、日本勢が負けてしまう位のレベルでした。
これらの素晴らしい作品は3月発売予定のDVDでご覧いただけます。お楽しみになさって下さい。
最後になりましたが、多数の方のご来場、運営を手伝って下さった皆様、そして主旨に共感下さり協賛を戴いた多数の企業様に感謝申し上げます。ありがとうございました。来年も是非、よろしくお願いいたします。
感動物語コンテスト2018実行委員会
足利 晋